何となく気分で食レポとか言っちゃったけど、写真とか撮ってないから、頑張って文章のみで美味しさを伝えて見ようとか言う無茶な試み。


この間久しぶりに全奏界で3本の指に数える焼き鳥屋に行って、やっぱり美味しかったのでご紹介。誰かと行く際の予習になれば幸いです


大阪は心斎橋にある焼き鳥屋

『かつらぎ』


カウンター数席のみの小さなお店なんですが、何が凄いってその狭いカウンターにおじさん3人とおばさん1人いるの。


しかも、どう見てもパワー系の1番ふくよかなおじさんをホール(?)に回す名采配っぷり。どう考えても狭い。
通る度にずっとモーゼしてるわ。


と、まぁそんな事は置いといて、とりあえず着席。
まず飲み物の注文を聞かれるんだけど、メニューがありません。店員さんにメニューは?と聞くと『大体の物がありますので仰って下さい』と、言われると思いますがご注意を。


酎ハイに関してはレモンしかありません。
お茶も黒烏龍茶のみです


ここで一応酎ハイを頼んでみて下さい。
恐らく、酎ハイ!何にしましょ?!と言われますが、やっぱりレモンしかありませんので、それ以外は断られます。お茶に関しても同じなのであしからず


続いて食べ物のメニューですが、壁にかかってある数種類(決して多くない)の札がありますが、店員さんが聞いてきます。


ここでも注意点ですが、食べ物のメニューを聞いてくる人の声が割と小さめなので、何言ってるかわかんないです。なので適当に『はい』と3回相槌して下さいね。


どういたしますか?適当にコースにします?
1.はい

量が多いので1.5人前を2人でわけますか?
2.はい

刺身等のアテはいります?
3.はい


以上の会話が知らない間に成立しているので、とにかく3回ハイと頷いていれば『ちょっと何言ってるかわかんない』の富澤状態でも安心して料理が運ばれてきます。


ここまで進んでくるともうお楽しみの鳥さん(故)は目の前。


まず小皿をカウンターの上に用意されます。


ん?と思ってる内に炭で焼いた鳥さん(享年今朝)が、まるでサイコロの様にポイとその小皿に置かれます。わんこそばをイメージしてもらえればわかり易いかと


え?そんな感じで料理くんの?と驚いていると次から次にコロコロ、コロコロと身が転がって来ますので食べて見てください。


くっそゲロうまだから
マジで


周りのお客さんも口々に
え?ホントだ美味しい
とか
やっぱりここだな
とか
ゲロうま(奏)
とか
言いながら食べてます


え~次は何が出てくるんだろ~楽しみ~とか言ってるOLに普通に鳥だろと心の中で突っ込んでたらきゅうりが出てきてワロタ


目キモとか背キモ、玉みち等割と珍しい部位も超美味しく食べれるので、ホントにオススメ


たまに狭い後ろにパワー系が通るのでお互い会釈しながら、美味しい焼き鳥が堪能出来るお店『かつらぎ』


最後の〆のとりめしは本当に最高
ここのとりめし食べたら他所では食べれなくなるぜ?まぁそもそもとりめしそんなに食べる機会ないから別にいいんだけども


色々言ったけど味は保証します。
因みにとりめしはお持ち帰り出来ますが、余裕こいてると帰る頃には他のお客さんが大量に持って帰る可能性があるので、お持ち帰りの際はお早めに


あ、それと誰かと行く際はって言ったけど僕を誘ってくれてもいいんだよ?
つか是非誘ってくれてもいいんだよ?
逆に奏と行ったらいいじゃない


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